*********************************************************** WKey (ver. 1.1.001) 株式会社 シグミックス *********************************************************** ----------------------------------------------------------- 機能概要 ----------------------------------------------------------- WKeyは、キーボード上の各文字キーのシングルタッチ、ダブルタッチを区別することによ って必要なキーの数を半分に減らし、片手による文字入力を可能とするソフトウェアです。 右手でも左手でも使用することができます。 例えば、キー配置タイプの初期設定である「左右対称タイプ」では、[Q]を1回押すと[Q] が入力され、すばやく2回押すと[P]が入力されます。同じく[O]を1回押すと[O]が入力さ れ、すばやく2回押すと[W]が入力されます。 ----------------------------------------------------------- 特長 ----------------------------------------------------------- ●一般的に使用されているQWERTY配列キーボードを利用するため、短期間で片手入力を習 得することができます。 ●1つのキーに割り当てられている2つの文字の切り替えを、シングルタッチ、ダブルタッ チの区別によって行うため、面倒なシフトキー等との同時押しをする必要がありません。 ●日本語入力にも英文入力にも使えます。 ●右手でも左手でも利用できます。 ●片手入力に限らず、両手でキーボードの全面を使用しながら、押しにくい特定のキーだ けをダブルタッチで入力するような使い方も可能です。 ----------------------------------------------------------- 動作環境 ----------------------------------------------------------- ●対応OS Microsoft Windows XP/2000/98 ●キーボード 日本語106/109キーボード ※英語配列キーボードでは正しく動作しません ※一部のアプリケーションにおいて、WKeyの機能が正常に動作しない場合があります。対 処方法は、後述の「制限事項」をご覧ください。 ----------------------------------------------------------- インストール・アンインストール方法 ----------------------------------------------------------- ●インストール (1)ダウンロードした圧縮ファイルを任意のフォルダに解凍してください。 (2)解凍先フォルダに以下のファイルがあることを確認してください。 WKey.exe WKey.dll readme.txt (3)WKey.exeを起動すると、上記ファイルと同じ場所に以下のファイルが作成されます。 WKey.wef ●アンインストール (1)上記の各ファイルを、フォルダごと全て削除してください。 ※レジストリは使用していません。 ----------------------------------------------------------- 起動方法と終了方法 ----------------------------------------------------------- (1)WKey.exeをダブルクリックして起動します。 (2)設定画面が表示され、タスクトレイには実行中アイコンが表示されます。 (3)設定画面は[この画面を閉じる(C)]ボタンで閉じます。設定画面を閉じても、WKeyはシ ステムに常駐して動作します。 (4)設定画面の実行メニューか、タスクトレイアイコンの右クリックで、WKeyの実行開始/ 停止を切り替えることができます。停止状態のときには、ダブルタッチによる文字入力機 能が無効になります。 (5)設定画面の[WKeyの終了(X)]ボタンを押すか、タスクトレイアイコンの右クリックで [WKeyの終了(X)]を選ぶと終了します。 ----------------------------------------------------------- 使用方法 ----------------------------------------------------------- ●キー配置 WKeyでは、1つの文字キーに2文字を割り当てます。基本的なキー配置は、以下の2種類か ら選択可能です。 (1)左右対称タイプ(インストール時の初期設定) キーボードの文字キー部分の真ん中(GとHの間が境界)から、左右対称の位置にある文字を ダブルタッチで入力する文字として割り当てます。 [10] [29] [38] [47] [56] | [65] [74] [83] [92] [01] [QP] [WO] [EI] [RU] [TY] | [YT] [UR] [IE] [OW] [PQ] [A;] [SL] [DK] [FJ] [GH] | [HG] [JF] [KD] [LS] [;A] [Z/] [X.] [C,] [VM] [BN] | [NB] [MV] [,C] [.X] [/Z] ※[ ]内の左側がシングルタッチ、右側がダブルタッチで入力する文字 (2)左右重ね合わせタイプ キーボードの文字キー部分の半分を、左右それぞれに、そのままスライドする形でダブル タッチで入力する文字を割り当てます。 [16] [27] [38] [49] [50] | [61] [72] [83] [94] [05] [QY] [WU] [EI] [RO] [TP] | [YQ] [UW] [IE] [OR] [PT] [AH] [SJ] [DK] [FL] [G;] | [HA] [JS] [KD] [LF] [;G] [ZN] [XM] [C,] [V.] [B/] | [NZ] [MX] [,C] [.V] [/B] ※[ ]内の左側がシングルタッチ、右側がダブルタッチで入力する文字 ●入力方法 1つのキーに割り当てられた2つの文字をシングルタッチとダブルタッチで区別して入力し ます。ダブルタッチとは、マウスのダブルクリックと同様、所定間隔以内に続けて2回キ ーを押すことです。この間隔は設定画面でミリ秒単位で設定することができます。 例1)左右対称タイプで「とうきょうと」を入力 【両手】 T O U K Y O U T O 【右手】 YY O U K Y O U YY O 【左手】 T WW RR DD TT WW RR T WW 例2)左右対称タイプで「へいせい」を入力 【両手】 H E I S E I 【右手】 H II I LL II I 【左手】 GG E EE S E EE ●ダブルタッチが有効なキーの範囲 現時点では、上記キー配置で示す40キーのみが対象です。日本語の「ー」など、通常右端 に配置されている各種記号キー等は、シングルタッチのみ有効です。 ●同一文字の連続入力について WKeyを使いながら同じ文字を2回連続して入力する場合には、ダブルタッチと区別できる よう、少しゆっくり(ダブルタッチ有効間隔を超えて)キーを押してください。 ●大文字入力について 英字の大文字を入力する場合、通常はシフトキーを同時押しする必要がありますが、 Windowsのユーザー補助のオプションで「固定キー機能」を有効にすると、シフトキーの 同時押しを回避することができます。 ---------------------------------------------------------- 設定画面項目の説明 ---------------------------------------------------------- ●ダブルタッチ有効間隔 ダブルタッチの有効間隔をミリ秒で設定します。すばやいダブルタッチが難しい場合は、 有効間隔を少し大きめに設定してください。 ●キー配置タイプ a.「左右対称タイプ」 キーボードの文字キー部分の真ん中(GとHの間が境界)から、左右対称の位置関係にある文 字を、ダブルタッチで入力する文字として割り当てます。 b.「左右重ね合わせタイプ」 キーボードの文字キー部分の真ん中(GとHの間が境界)から、左右それぞれに、そのままの 配置でスライドした状態を、ダブルタッチで入力する文字として割り当てます。 ●キー入力モード 「常時遅延入力モードにする」 WKeyでは、IMEがOFFのときとONのときで、処理方法を変えています。 a.IMEがOFF のとき 「即時入力モード」※1 b.IMEがON のとき 「遅延入力モード」※2 IMEがOFFのときにも遅延入力モードで処理させたい場合に、「常時遅延入力モードにする」 をチェックします。これは、一部のソフトウェアにおいて即時入力モードがうまく動作し ない場合に使用します。※3 ※1 1回目のタッチで、すぐに文字が入力され、2回目のタッチの際に、その文字が置き換わり ます。タイピングに違和感がありません。 ※2 1回目のタッチでは、すぐに文字が入力されず、ダブルタッチ有効間隔の上限を超えたと きに文字が入力されます。ダブルタッチの際には、該当する文字がその時点で入力されま す。キータッチから実際に文字が入力されるまで、若干の時間差が生じます。 ※3 一部のソフトウェアでは、WKeyと同じように内部的なキー変換を行っている場合がありま す。このタイプのソフトウェアと併用する場合には、WKeyの機能が正しく動作しない可能 性があります。 ●特殊代替キー(左手用) a.「漢字キー → BackSpace」 キーボード左上の[漢字]キーに、BackSpace キーの機能を割り当てたいときにチェックし ます。このオプションを選択した場合、IMEのON/OFFを切り替えるには、Altキーと漢字キ ーを同時に押す必要があります。 b.「左Windowsキー → Enter」 キーボード左下のWindowsキーに、Enter キーの機能を割り当てたいときにチェックしま す。このオプションを選択した場合、左Windowsキー本来の機能は無効になります。 ●右手用推奨設定(キー配置が左右対称タイプの時のみ有効) a. [;] → [A] b. [/] → [Z] c. [L] → [S] ※日本語入力時お奨め いずれも、シングルタッチしたときに入力される値を置き換える設定です。ダブルタッチ すると、元の値が入力されます。右手入力時には、この推奨設定をお試しください。 d. [N]のダブルタッチを無効化 ※日本語入力時お奨め 日本語で頻繁に使用される「ん」を入力する際に、[N]キーをゆっくり2回押すのがわずら わしい場合にチェックします。この設定を有効にした場合、[B]を入力したい場合は、[N] の隣の[B]キーをそのまま利用します。 ---------------------------------------------------------- 制限事項 ---------------------------------------------------------- ●一部ソフトウェアにおける日本語入力時の問題について Microsoft IME2002 を利用して日本語入力をする場合、Internet ExplorerやOutlook Expressなど、一部のソフトウェアにおいて、WKeyの機能が有効になりません。この場合、 以下の対処をすることで、WKeyの機能が有効になります。 (対処方法) ◇Windows XPの場合 1.コントロールパネルより[地域と言語のオプション]を開く。 2.[言語]タブ内の[詳細]ボタンをクリックし[テキストサービスと入力言語]を開く。 3.[言語バー]ボタンをクリックし[言語バーの設定]を開く。 4.[詳細なテキストサービスを無効にする]をチェックする。 ◇Windows XP以外でIME2002を利用している場合 IME2000を使用することができる場合は、入力方式をIME2000に変更することによってこの 問題を回避することができます。 ●キー変換機能を持つソフトと併用する場合の問題について 一部のソフトウェアでは、WKeyと同じように内部的なキー変換処理を行っている場合があ ります。このタイプのソフトと併用する場合には、WKeyの機能が正しく動作しない可能性 があります。 (対処方法) Wkeyの設定画面で「常時遅延入力モードにする」をチェックして実行すると、利用可能に なる場合があります。 ●その他 その他にもご使用のソフトウェアとの組み合わせによっては、WKeyの機能が有効にならな い可能性があります。逆に、ご使用のソフトウェアのキーボード関連機能が正しく動作し ない可能性もあります。 ---------------------------------------------------------- 使用条件 ---------------------------------------------------------- ●シェアウェア 本ソフトウェアはシェアウェアです。試用期間は30日間です。 試用期間中、および試用期間経過後も特に機能制限はございませんが、引き続きご利用に なる場合には、以下の方法で必ず送金をお願いします。料金は\1,050(消費税込み)です。 ◇ベクターシェアレジ【作品番号SR048847】 https://sw.vector.co.jp/swreg/step1.reserve?srno=SR048847 ●ライセンスについて 「使用者お一人様につき1ライセンス」となります。ライセンスをお持ちの方は、複数の PCにインストールして使用することができます。 ●免責事項 本ソフトウェアを使用することにより生じたあらゆる損害、損失について、株式会社シグ ミックスは一切の責任を負いません。 ---------------------------------------------------------- お問い合わせ ---------------------------------------------------------- 本ソフトウェアに関するお問い合わせ先 株式会社シグミックス URL : http://www.sigmix.com/ E-Mail: wkey@sigmix.com ---------------------------------------------------------- 更新履歴 ---------------------------------------------------------- ●ver 1.1.001(readme.txt 追記) 動作環境にキーボードを追記 ●ver 1.1.001 Windowsの固定キー機能に一部対応 ●ver 1.1.000 設定画面変更とレジストリ不使用対応 ●ver 1.0.000 初版リリース Copyright(C) 2005 Sigmix Corporation.